2020年も残りわずかになりました。

そんな師走に弊社事務員から『ご近所の方が旧事務所に来られた際に壁が剥がれ落ちているのでみっともない』との一言で急遽、旧事務所のリフォームをすることとなりました！

現会長が弊社を創業したのが昭和25年。その時代から使われてきた旧事務所。壁や置物が年季を感じさせます。

今回は『出来る部分は自分たちでやってみる』を目標にDIYを行います。そうすることで業者さんの気持ちややり易さなど気づける部分もあるかと。

こんな感じに仕上がれば良いなと思いつつ図面を作成しパース図も作成しました。

まずは解体工事からスタートです。壁を剥がすともちろん断熱材などは入ってませんでした。道理で寒い訳です。

その後、中島大工に入って頂き、木組はやってもらいます。

壁や天井の下地を組み終えたら、断熱材を充填していきます。ここは自分たちで隙間なく埋めていきます。この断熱材は各現場で端材として残った断熱材を使います。なので箇所によって種類が違います。💦（DIYだから良いのです！と自分たちに言い聞かせる）

断熱材が施工完了したら再度中島大工に天井や壁の板材を施工してもらいます。今回は杉の羽目板材を天井と壁に張っていきます。杉の羽目板も倉庫に眠っていた丸太を引き割って、加工し羽目板に生まれ変わりました！

杉の赤身と白身が混合して綺麗です✨

ざっと1週間でここまで完了しました！！！

年内の作業はここまでで、年明けにカウンターや可動棚造作、壁の漆喰塗や羽目板などの塗装を行います！

明日は大掃除です！！！💦